2014年 02月 08日 ( 1 )

感服

1月の冷え込んだ早朝7時、赤坂1丁目のレストランにて行われた本をテーマにした朝活に初めて顔を出しました。そこには、ある小説家について熱く語る二人の男性がいました。

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若気の至りと映画好きが高じて上京してから、見よう見まねで映画の脚本を書いていた時期がありました。参考にしていたのは世界のクロサワ監督の脚本でした。脚本を読んでいくと、映画とは一味違った面白さがあり、更にその脚本を読み込んでいくと、最後には、原作にたどりつきました。

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そんな時に出逢ったのが、山本周五郎、という既に他界していた小説家でした。それまで時代小説を読んだことがなかった私にとって、彼の小説は衝撃でした。それは、彼の作品が、黒澤映画に負けず劣らず、深く面白く、読み終わった後、私はいつも感服させられていました。本をつまみに美味しい朝ごはんを見知らぬ人と食べられるという事で参加した朝活は、久しぶりに『ながい坂』や『さぶ』を読み返してみよう、というそんなきっかけになりました。

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by tak6542 | 2014-02-08 22:45