2014年 03月 01日 ( 1 )

平戸の風

あなたに、もう会えないという事実が、まだ受け入れられずにいます。

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式の前、小雨の中、ひさしぶりに、あなたと初めて会った場所に行ってみました。ひと気のない、その海の家は、寂しそうにしていました。思い起こせば、色々な人を連れて私は平戸に行っていました。日本語が通じない人たちにも、あなたは、いつものようにユーモアと笑顔で迎えてくれました。私は、誰に対しても温かい、そんなあなたが好きでした。

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遠くに離れていても、あなたが私や家族のことをいつも気にかけ想ってくれていたのが、私には伝わっていました。いつの頃からか、心の友になっていたあなたは、私にとって本当に大切な存在でした。言葉ではうまく言えない感謝と惜別が重なったようなこの気持ちは、時間が経てば、はっきりしてくるのでしょうか。

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今は、ただゆっくりと休んでください。しばらくしたら、おそらく平戸の風になっているであろう、あなたに、また逢いに行きます。

by tak6542 | 2014-03-01 23:35