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駆け抜けた1月

こんなにマイペースを守れず、走り回った1月というのは記憶にありません。予想もしなかった方々から声を掛けて頂き、あっという間に、この日を迎えました。

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1週間前の雪が嘘のように消え去り、週末のシーサイドには青空が広がっていました。やはり、シーサイドにはブルースカイが自然と溶け合います。

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閏年である今年の如月は、一体、どうような展開になるのでしょうか。シーサイドのグランドには、野球少年たちの元気の良い掛け声が、心地よく響いていました。

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by tak6542 | 2016-01-31 22:38

ミズタキ

寒さが一段と厳しくなるこの季節、こんな時には、やはり『鍋』が恋しくなります。

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と、いう事で、先日、遊びに来てくれたリオネルファミリーと『水炊き』を一緒に食しました。昨年の4月に来日して以来、すっかり福岡シティライフを気に入り、もう少し日本語を勉強してもっと日本の生活に馴染んでいきたいと嬉しいコメントを頂きました。

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フランス人のリオネルとフィリピン人の奥様のドバイでの馴れ初めなんかも聞きながら、1歳半になるギャビィーちゃんの可愛い泣き声を聞きながら、愉しい時間はあっという間に過ぎていきました。

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誰に似たのか、息子はギャビィーちゃんに優しく手を差し伸べていて、私は思わず笑みがこぼれました。

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いつものことながら手料理でもてなしてくれた女房と、ポテトサラダを混ぜてくれた娘には感謝したいと思います、サラマッートゥ アンド メルシー。

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by tak6542 | 2016-01-17 21:41

時の流れに

今年の正月休みは、いつになく穏やかで、のんびりと過ごすことができました。

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あの日から、約2年。今回もシルバーと二人だけで平戸のあの海の家を訪れました。海は神聖なくらいに静かで、砂浜は夏ほどの輝きはありませんでした。あの人がおそらく書いたであろう、まだなんとか読める店の看板メニューをながめながら、真夏の賑やかな海の家を思い出していました。

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今年は、あまり気張りすぎず、テレサ・テンのように、時の流れに身をまかせ、そんな風に生きていきたいと思っています。確実に言えることは、私にとっての今年の主役は絵馬を見つめるそのフタリ、だということです。みなさま、本年も、よろしくお願い致します。

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by tak6542 | 2016-01-08 23:38

ふたりのせなか

昨年と同じように、今年最後のブログを、能古島が僅かに見えるこの部屋から書いています。今年は、子供たちにオヤジが頑張っている背中を少しでも見せたいと思い、突っ走っていましたが、7月に生まれて初めて帯状疱疹にかかり、無理をすれば、体がもう限界まできているということを思い知らされ、逆に、日々成長していくふたりのせなかを追いかけた1年だったように感じます。年末年始は、ふるさとで英気を養い、申年に向けてしっかり備えたいと思います。それでは、みなさま、良いお正月を。

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by tak6542 | 2015-12-28 16:15

もらい泣き

娘は、その日が来るのを、とても楽しみにしていました。練習では、いつも1番で、本番も絶対に1位になると意気込んでいましたが、4組対抗のリレー競争は、はたして・・・

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2年前に初めての運動会を経験し、ある程度の流れはわかってきましたが、やはり筋書きのない全力で頑張る子供たちの姿には毎回感動させられます。昨年に比べ、今年は佐世保からの応援者が3人も加わり、一緒にエールを送り、秋晴れの下、大勢で食べる手作り弁当はいつも以上に美味しく感じました。

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来年は、なんと息子が最年少のクラスに行くことになったので、あと4回は幼稚園の運動会に参加できそうです。子供たちの走りが、ガン治療を続けるトマトじいちゃんの活力に少しでもなればと願っています。

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女房は、娘の勇姿と担任の先生の涙に、何度も、もらい泣きしたそうです。

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by tak6542 | 2015-10-21 09:41

いつもの海

日数が大分減ったとはいえ、大人になっても、夏休みは待ち遠しく、本当に愉しいものです。

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今年の夏は、弟家族が東京へ引っ越してから初めての里帰りということもあり、大人も子供も久しぶりの再会を心待ちにしていました。小学2年生になる甥っ子は、あどけなさが消え、すっかり少年の顔になっていました。そんな成長した姿を、娘は殆ど気にせず、以前のように喧嘩することなく、仲良く遊んでいました。

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田舎のシーサイドで生まれたおかげで、夏休みには、ふるさとの青い海がいつも待っていてくれます。流しそうめんとスイカ割りの後、今回は何故か男のみの乗船で、九十九島へのちょっとしたクルージングを満喫してきました。

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海の上、私は少年時代の夏休みの事は思い返さずに、将来、息子を含む5人の男たちは、一体、どんな人生を歩んでいくのかと、海風に吹かれながら、考えていました。3代目の漁師になった兄を継ぎ、誰か船乗りになったとしたら、それは凄く喜ばしいことだと思います。自分のルーツと向き合い、家族の成長を認識できた今年の夏休みは、とても充実していました。

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by tak6542 | 2015-08-19 23:38

ランドセル

これも時代の流れなのでしょうか。来年、娘が小学校に入学します。私が子供の頃、いつ、どこで、だれに、ランドセルを買ってもらったのか、全く記憶がありません。一体どんなランドセルだったのかさえ、思い出せません。

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しかし、娘は大人になっても、夏の暑い日に、家族で行った福岡の今泉で、自分が選び、トマトじいちゃんに買ってもらったその赤いランドセルの事を忘れることはないでしょう。

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娘は、随分前からどんな色のランドセルにしようかと胸を躍らせ、妻は、娘を東京で生んで以来、東京足立区に本社がある職人さんの手仕事によるランドセルにずっと憧れ、そして、トマトじいちゃんは、初孫に早くランドセルを買ってあげたいと心待ちにしていたようです。我が吉浦家にとって初めてのランドセルには、いろいろなストーリーや想いが既にたくさん詰まっているようです。

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by tak6542 | 2015-07-19 22:35

デート

6月の水曜日、ほんの一時ではありましたが、私は、娘とのあの数時間をとても懐かしんでいます。

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福岡空港行のサラリーマンで混み合う地下鉄に乗り、そのデートは始まりました。いつもの日常とは違う光景に、娘は最初から興奮していました。途中、何を思ったのか、娘は隣で座る私の腕を噛みはじめました。少し大袈裟に痛がる私を面白がり、娘はクスクスと笑いながら何度も私の腕を噛んできました。まるで子猫のようにジャレテてくる娘を、私は心から愛おしく感じていました。

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地下鉄の次は、満員のシャトルバス。一体、これから何処に向かうのか。娘の瞳は、好奇心で溢れていました。バスを降りると、目の前には大きなスタジアム。私は娘の手を握り、小走りで階段を駆け上がりました。

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観客席には既に多くの人が芝生のグラウンドで躍動するサッカー選手にくぎ付けになっていました。特に、サッカー少年・少女たちの目は輝いていました。しかし、私の娘はアイスクリームに夢中。そのアイスクリームが無くなると、今度はお決まりのように喉が渇き始め、ジュースが欲しいと甘えてきました。そのジュースが無くなり暇を持て余すと、娘は手すりで遊び始めました。子供とはそういうものなのでしょう。

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帰り道、一軒のラーメン屋さんに立ち寄りました。そこで、一杯のラーメンを分け合い、少し疲れ気味の娘は、無言でラーメンを食べていました。私は、いつの間にか成長していた頼もしい娘の横顔を、しばらく眺めていました。

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by tak6542 | 2015-07-12 23:38

一頭のクジラ

私は、生まれ育った地元の海で、大きなクジラと泳いでいました。そのクジラは、私と一緒に楽しんで泳いでいるような、一人で自由に泳いでいるような、そんな不思議な時間でした。

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その朝、目を覚ますと、父から電話があり、体調を崩し入院していた私の叔父であるイソジおじちゃんが亡くなったと知らされました。私のじいちゃんから船長を引き継ぎ、これまで半世紀以上、船を降りた後も、新しく燻製ビジネスを始めたり、とにかく最後の最後まで働いたイソジおじちゃん。

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子どもの頃のイソジおじちゃんの印象は、隣に住む優しいお酒の大好きな漁師でした。しかし、学校を卒業し社会に出て、世界の厳しさを知るようになると、私はイソジおじちゃんの凄さを肌で感じるようになりました。アメリカから帰国後、実家で少し進路に迷っていた時期、私はイソジおじちゃんの煮干し工場でバイトをさせてもらいました。ただ指示をするのではなく、誰よりも率先して汗をかき仕事をするイソジおじちゃんの横顔を今でも鮮明に覚えています。母曰く、イソジおじちゃんは四六時中魚が獲れるのをいつも気にしていたそうです。魚が獲れる、それは即ち、売上であり、経営者としては一番大切な事です。

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沢山の花で囲まれた教会の葬式ミサでは、なんと6人もの神父さんが祭壇の上にいました。私は6人の神父さんが一人のカトリック信者のために、ミサをあげるのを初めてみました。その理由は、イソジおじちゃんが歴代の神父さん達をいつも温かく地域に迎え、頻繁に自宅に招き、教会のために尽くしてきたからに他なりません。だからこそ、イソジおじちゃんは神父さんからも地域の人からも家族からも愛されていたのです。

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決して驕ることなく謙虚で温かかったイソジおじちゃん。ここ数年は、年に一度会えるか会えないかの繰り返しでしたが、私は、いつの間にか、顔を見るだけで何故か感動するようになっていました。妻を初めてイソジおじちゃんに紹介した帰り道、妻はポツリと、「イソジおじちゃんは、七福神の誰かに似てるよね。ニコニコしていて、福顔よ」と言い、私は妙に納得したのを憶えています。

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イソジおじちゃん、これまで、会社のため、地域のため、教会のため、吉浦家のため、一生懸命働き生きてくれて、本当にありがとうございました。あなたは私にとってシロナガスクジラのような大きな存在で、心から尊敬できる人でした。イソジおじちゃん、天国でも、船に乗って、魚ば追いよると。大好きなお酒と刺身は、ほどほどにね。

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by tak6542 | 2015-06-04 02:49

てんやわんや

5月のGWには、何処に行こう、あれをしよう、など色々と計画を立てたものの、終わってみれば、風邪をこじらせ肺炎で入院した息子に振り回されっぱなしの今年のGWでした。

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幸い、有田陶器市の初日には日帰りで行くことができ、それが唯一の家族の休日でした。家に誰かを招待する時には、趣のある器でもてなしたい、という妻の一言がきっかけで出かけた初めての陶器市でしたが、いろいろな店を回りながら、割とモダンな器を何点か購入することができました。

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料理を盛る器によって味は変わる、というような事を聞いたことがありますが、さて、それが真実かどうか、今後、元気になった大将と確認してみたいと思います。

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by tak6542 | 2015-05-09 23:31