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全力

450メートル。これは先日幼稚園のマラソン大会で娘が走った距離です。妻はビデオ撮影のことを忘れるくらいに、興奮して娘に声援を送ったそうです。ゴール前30メートル付近、数人の同級生に追い越されたとはいえ、最後まで全力で走り切った娘を、妻は嬉しそうに褒めていました。

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全力でやり抜く、ということはとても大変な事です。ソチオリンピックで渾身の演技をした浅田真央選手は本当に素晴らしく熱くなりましたが、演技を終えた浅田選手を迎える佐藤コーチにも私はもの凄く熱くなりました。彼の感涙を見ていて、あの数分間、コーチも一緒になって闘っていたんだということが伝わってきました。これまでもそうですが、スポーツは色々なことを教えてくれます。来年のマラソン大会では、娘に大声援を送ろうと思います。

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by tak6542 | 2014-02-23 00:58

こんな夜も

今月から広告掲載させていただいている外国人向けの情報誌:福岡NOW主催のバレンタインパーティーに参加してきました。シャンパンや生バンドで盛り上がる会場、そして、出会いを求める男・女、寒さを吹き飛ばす熱気が、そこにありました。

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少し仲良くなった日本人女性が、「あんなカッコいい外国人と話してみたい」、と目線を移せば、ジェームスボンド並みに渋みを帯びた一人の男性がバーの前で佇んでいました。頼まれると断れない性分の私は、直ぐに彼の下に向かい、「すみませんが、あちらの大和撫子が、あなたと話したいと言っているのですが・・・」、と誘ってみました。

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すると、ジェームスはニッと笑い、快く私たちの輪に入って来てくれました。見かけとは違い、実は博多弁もしゃべれるその男性はアイダホ出身のアメリカ人でした。そんな出会いを楽しみながらの数時間はあっという間に過ぎていきました。六本木を懐かしみながら、博多の夜を愉しみながら、こんな夜もたまには、なんて思えた2月14日でした。

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by tak6542 | 2014-02-15 22:54

感服

1月の冷え込んだ早朝7時、赤坂1丁目のレストランにて行われた本をテーマにした朝活に初めて顔を出しました。そこには、ある小説家について熱く語る二人の男性がいました。

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若気の至りと映画好きが高じて上京してから、見よう見まねで映画の脚本を書いていた時期がありました。参考にしていたのは世界のクロサワ監督の脚本でした。脚本を読んでいくと、映画とは一味違った面白さがあり、更にその脚本を読み込んでいくと、最後には、原作にたどりつきました。

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そんな時に出逢ったのが、山本周五郎、という既に他界していた小説家でした。それまで時代小説を読んだことがなかった私にとって、彼の小説は衝撃でした。それは、彼の作品が、黒澤映画に負けず劣らず、深く面白く、読み終わった後、私はいつも感服させられていました。本をつまみに美味しい朝ごはんを見知らぬ人と食べられるという事で参加した朝活は、久しぶりに『ながい坂』や『さぶ』を読み返してみよう、というそんなきっかけになりました。

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by tak6542 | 2014-02-08 22:45

フランシスコ

教会でのイベントが続きます。親として覚悟を持って臨んだ息子の幼児洗礼。代父母として両親と二人の姪っ子が佐世保から参加してくれました。

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聖水を頭にかけられながらも、泣くことなく、無事、洗礼式を終え、みなさんの前で息子はフランシスコ吉浦と紹介されました。式の後、たくさんの方が『おめでとう』と温かい言葉をかけてくださり、フランシスコは、ふっくらとしたほっぺをさわられっぱなしでした。

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夜、佐世保から妻に連絡がありました。母曰く、帰りの車中で代父をした元祖フランシスコはこう言っていたそうです:「感激したざい、おいは、一生忘れんぞ」。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私もほぼ同じ感想でした。

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by tak6542 | 2014-02-02 20:47