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あふれる涙

WBSを見て、私の一日が終わります。30歳ぐらいで見始めてから昨晩まで、小谷キャスターがいつも分かりやすく解説をしていました。時には深く突っ込んだインタビューをしたかと思えば、朗らかな笑顔で感じの良い受け答え、聞き上手な彼女を通して、これまで経済というものを勉強させてもらいました。

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普段はクールな小谷キャスターですが、昨晩、降板する最後の番組内のラスト数分間、感極まりあふれる涙を必死に堪えながら、16年間の番組に対する想いを語っていました。番組を創っていくことは子育てに似ていて共に成長することができる、みたいな事を言っていましたが、小谷さんのおかげで経済を好きになり成長させてもらったのは私一人だけではないはずです。ありがとうございました。

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by tak6542 | 2014-03-29 23:05

出会いと別れと

2月、3月と、別れがつづきます。福岡に来て以来、ずいぶんと親しくしてもらっていた森山神父が久留米に異動することになったかと思えば、二人の甥っ子は3年ぶりに東京へ戻って行きました。そんな時、妻が、天神に行こうと言い出しました。

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そこで久々に食べたスイーツは、寂しく乾きかけた私の心を、やんわりと甘く満たしてくれました。慌ただしく過ぎていく毎日、そんな中、こういう家族と過ごす、ゆったりとした時間はとても貴重です。4月になれば、新たな出会いがきっとあると信じて・・

by tak6542 | 2014-03-22 23:12

3年

あの日から3年。読売新聞に掲載されていた写真で、しばらく見入ってしまった一枚。私もただただ手を合わせ祈ることしかできません。

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by tak6542 | 2014-03-15 23:35

スター

10代の頃、毎年、この時期を心待ちにしていました。まだ見たことのない新作映画を観るように、ワクワクして夜更かししながら、アメリカのアカデミー賞を一人で見ていました。いつか、あそこにいるハリウッドスターと英語で話してみたかぁ。そんなことを佐世保の少年は夢見ていたのかもしれません。

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それから時は経ち、青年になった男は六本木で働いていました。そこへ、ある夜、1998年アカデミー脚本賞を受賞したボストン出身の背の高い彼が関係者を数人引き連れて現れました。まさか!嘘でしょー! 暫くして、その彼が一人でトイレに向かいました。帰ってくるのを見計らい、青年は平静を装いながら一歩前に踏み出しました、「あなたの大ファンです。特にグッド・ウィル・ハンティングはとても素晴らしかったです」。ベン・アフレックは一言、「 Thank you. 」。あの時ほど、英語が話せるようになって良かったと思ったことはありません。

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最近、どういう訳か、娘が英語を話したいというようになりました。私は、「そしたら、勉強せんばたい」と言います。娘がどれだけ本気で言っているのか分かりませんが、実際に英語を話している姿を少しでも多く見せていければと思っています。今月末、来福する香港の友人に会うのがとても楽しみです。

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by tak6542 | 2014-03-09 00:18

平戸の風

あなたに、もう会えないという事実が、まだ受け入れられずにいます。

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式の前、小雨の中、ひさしぶりに、あなたと初めて会った場所に行ってみました。ひと気のない、その海の家は、寂しそうにしていました。思い起こせば、色々な人を連れて私は平戸に行っていました。日本語が通じない人たちにも、あなたは、いつものようにユーモアと笑顔で迎えてくれました。私は、誰に対しても温かい、そんなあなたが好きでした。

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遠くに離れていても、あなたが私や家族のことをいつも気にかけ想ってくれていたのが、私には伝わっていました。いつの頃からか、心の友になっていたあなたは、私にとって本当に大切な存在でした。言葉ではうまく言えない感謝と惜別が重なったようなこの気持ちは、時間が経てば、はっきりしてくるのでしょうか。

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今は、ただゆっくりと休んでください。しばらくしたら、おそらく平戸の風になっているであろう、あなたに、また逢いに行きます。

by tak6542 | 2014-03-01 23:35